01

テラスエナジーの
カーボンニュートラルに向けた
取り組み

豊田通商グループの当社は、「豊田通商グループカーボンニュートラル宣言」に沿って行動し、その実現を目指します。

豊田通商グループカーボンニュートラル宣言

02

事業活動に伴うGHG排出の現状

当社は、再生可能エネルギーの普及拡大を目指し、太陽光および風力発電事業、蓄電システム事業、エネルギーマネジメント事業を展開していますが、その事業展開においてもCO2の排出は不可避です。当社の2019年度のGHG排出量は計3,389t-CO2で、排出源は太陽光及び風力発電所の所内電力とオフィスにおける使用電力(いずれもScope2)でした。

事業活動に伴うGHG排出の現状

03

事業活動に伴うGHGの排出削減策

当社は、当社が直接保有する発電所の所内電力とオフィスにおける使用電力に起因する排出量(2019年度:319t-CO2)について、非化石価値取引や小売電気事業者の再生可能エネルギー100%メニュー等の利用により、早期の脱炭素化を実現します。

その上で、当社が出資又は運営管理業務を受託するSPCが保有する発電所に起因する排出量(2019年度:3,070t-CO2)については、共同事業パートナーと協議し、同様の脱炭素化を検討します。

04

Scope3に関する取組み

当社は、総合VPPプラットフォームサービス「ReEra(リエラ)」の開発を手掛けています。この「ReEra」を活用し、発電量予測や複数の発電所を束ねた最適運用の支援などを行う、再生可能エネルギーアグリゲーション事業を通じ、再生可能エネルギー普及を目指す様々な事業者を支えています。

05

発電所立地地域における協働

当社は設立時より、発電所立地地域において児童向けの環境教育を通じ、発電所立地地域における長期的なカーボンニュートラルに関する合意形成に努めてきました。また、発電所立地自治体が設置する協議会への参加を通じて、当該自治体のカーボンニュートラル実現に向けた協力を行っています。