(左)テラスエナジー白老ソーラーパーク (右)テラスエナジー長崎香焼エナジーストレージ

事業内容

テラスエナジーは、太陽光および風力発電事業、蓄電システム事業、エネルギーマネジメント事業を展開しています。培ってきた再生可能エネルギー発電所運営の知見と経験を強みに、主として系統用蓄電池の開発から運用、再生可能エネルギーアグリゲーションおよび蓄電制御など業容を拡大し、エネルギーに関わる多様なお客様のニーズに応えることで、再生可能エネルギーの普及拡大を目指しています。

太陽光および風力発電事業、蓄電システム事業、エネルギーマネジメント事業のイメージ

太陽光および
風力発電事業Solar PV & Wind

国内外51カ所・発電容量643MW※1の太陽光や風力など再生可能エネルギー発電所を運営し、発電した電気を小売電気事業者等に売電しています。今後は次の2点に注力していきます。①新たな再生可能エネルギー発電所の開発・建設、②企業間の電力購入契約(コーポレートPPA)などに基づくお客様(企業や自治体など需要家)の再生可能エネルギー調達支援サービスの提供。これら2点を通じて、様々なステークホルダーにとってメリットのある再生可能エネルギー発電設備の普及に努めてまいります。

再生可能エネルギー発電所の運営

太陽光や風力発電所等の保守・運用(O&M)やリスクコントロールの最適化、収益の最大化を図る運営(アセットマネジメント)を行っています。

発電所数

51 ヶ所

発電容量

643 MW※1

一般家庭の
年間電力消費量

39 万世
帯分※2

年間CO2排出削減量

50 万t-CO2※3
  • ※1 2024年9月30日現在。系統連系容量(AC)換算。
  • ※2 一般家庭1世帯あたりの電力消費量を3,600kWh/年で算出。
  • ※3 国内のみ。

太陽光および風力発電所の
開発・建設

新たな太陽光および風力発電所の企画立案、事業用地の確保や許認可の取得等の開発、地域のステークホルダーとのコミュニケーション、発電所の建設などプロジェクトを一貫して監理しています。

蓄電システム事業Energy Storage System

系統用蓄電池※1(蓄電所)の開発・設置、自社プラットフォーム「ReEra(リエラ)」※2を活用した蓄電池マルチユース制御による運用を行っています。蓄電所の拡大による再生可能エネルギー普及加速への貢献を目指します。

  • ※1:系統用蓄電池とは、蓄電池を電力系統に接続し、電力需給や市場動向に応じて充電および放電を行う設備。天候によって発電量の増減が大きい再生可能エネルギーの変動性を吸収し、電力需給を安定化させる役割が期待されています。​
  • ※2:「再生可能エネルギーアグリゲーター」が利用可能な機能群を持つ、総合VPPプラットフォームサービス。

系統用蓄電池(蓄電所)の
開発・設置

系統用蓄電池事業および再エネ併設型蓄電池事業の企画立案、許認可の取得など諸契約、設置工事管理、そして運用管理等を行っています。

テラスエナジー長崎香焼エナジーストレージ

蓄電所第1号案件
2023年10月26日運転開始

「テラスエナジー長崎香焼エナジーストレージ」

出力規模:約2MW 蓄電容量:約5.1MWh

エネルギー
マネジメント事業Energy Management

自社で開発を手掛ける総合VPPプラットフォームサービス「ReEra(リエラ)」を活用した、発電量予測や複数の発電所を束ねた最適運用の支援などを行う、再生可能エネルギーアグリゲーション事業を行っています。ならびに、同プラットフォームを用いて、経済性の高い蓄電池運用を実現する蓄電制御事業を展開しています。これらにより、再生可能エネルギー普及を目指す様々な事業者を支えます。

再生可能エネルギー
アグリゲーション

「ReEra(リエラ)」の発電予測機能のSaaS提供や、AIを活用した発電量の予測や発電計画の提出、インバランス対応等、再生可能エネルギー発電所の最適運用の支援等を行っています。

蓄電制御

「ReEra(リエラ)」の蓄電池マルチユース制御機能のSaaS提供や、自社案件の運用実績に基づいた経済性の高い蓄電所の運用支援等を行っています。

Focus

再生可能エネルギーの普及拡大に向けた、戦略的パートナーシップの締結を行っています。