太陽光発電事業

無限のエネルギーを
太陽から

さまざまな再生可能エネルギーのなかで短期間での建設、運転開始が可能な太陽光発電所(ソーラーパーク)を全国規模で建設し、順次運転を開始しています。
今後も各地にソーラーパークを建設し再生可能エネルギーの普及・拡大に努めます。

事業概要

テラスエナジーが中心となり企画から運営までを一貫して監理します。

テラスエナジーでは再生可能エネルギーのなかでも早期に発電が開始できる太陽光発電に着目し、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)を活用したメガソーラー事業に取り組んでいます。
自らが事業者となり企画・建設から運転開始後の運営に至るまで、多くのステークホルダーの中心に立ちトータルマネジメントを実施。安全に、円滑に、そして地域に根差した事業を行います。
また、メガソーラーの開発にあたっては、完成後20年にわたって安定的に事業を運営できるよう、確実性の高い設備形成を目指します。

再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT:Feed-in Tariff)

太陽光、風力、小水力、地熱、バイオマスにより発電された電気を、電力会社が国の定めた固定価格で一定期間買取ることを義務付ける制度。

開発の流れ

発電所付近の住民の皆さまに、建設前から運転開始後まで安心して生活いただけるよう、様々な取り組みを行っています。

※2MW規模の太陽光発電所について、標準的な工程を示したものです。建設予定の土地の状態や気候などにより、スケジュールは大きく変わる可能性があります。

太陽光発電所の開発に際しては、現地での建設だけでなく、資金の調達やSPC(特定目的会社)の設立・運営、電力会社や地域行政への対応や、周辺の住民の方へのご説明など、開発のフェーズに応じて、さまざまな業務が発生します。
テラスエナジーでは、北海道から九州までの全国で、さまざまな規模の太陽光発電所の開発・運営を行っています。これまでの知見をいかして、新たな太陽光発電所の開発に取り組んでまいります。

開発時の環境と安全への配慮

テラスエナジーでは、発電所の建設に際して地域住民の皆さまへご迷惑をおかけすることを避けるべく、対話の機会を通じて各地の条件に合ったさまざまな工夫を実施しています。

太陽光発電の仕組みと
発電所の構成

太陽光発電所は、太陽電池モジュールとパワーコンディショナー(PCS)、連系変電設備によって構成されます。テラスエナジーでは、発電所を設置する地域の気候や地形を十分に考慮することで、周辺環境への影響を抑え、安全性に配慮した設計を行っています。

1.太陽電池モジュール

太陽電池モジュールは主な構成要素であるシリコンなどの半導体に光があたると電子を放出します。これを「光電効果」と言い、モジュールはこの光電効果により電気を発生させます。”電池”ですが電気を蓄えることはできません。

2.パワーコンディショナー(PCS)

太陽電池モジュールから発生する電気は乾電池と同じ「直流」、しかし一般に用いられる電気は「交流」です。PCSは直流の電気を交流に変換する装置です。

3.連系変電設備

太陽光発電所で作られた電気は電力会社の送配電線に接続します。これを「連系」といい、連系変電設備は接続する電力会社の配送電線の電圧に合うよう調節します。

運営について

太陽光発電所を安定して運用していくために、テラスエナジーでは発電所監視・分析やSPC運営、資金管理ノウハウを保有しています。

運用とメンテナンス

異常発生の有無や運転パフォーマンスなどの監視・分析をし、長期間安定した発電所運営を担います。運転状況を見える化し、故障や異常の早期検知による保全を通じ、高稼働率での運用を行っています。

SPC運営

大規模太陽光発電所では、運営のために特定目的会社(SPC)を設立するケースがあります。テラスエナジーは、法務・税務・会計のプロフェッショナルにより、多数のSPC管理実績に裏打ちされた適切な維持管理を行います。

発電所一覧

運転開始済みの発電所の情報をご覧いただけます。

再生可能エネルギー調達支援事業

事業活動に用いる電力を再生可能エネルギーで調達したい企業や自治体を支援します。